【スキュワー】ディスク台座位置変更【スタンドをつける】
スキュワーシャフトにしてスタンドをつけるぜ!
すべてはスタンドのために(嘘)
FBのグループでスキュワーシャフトの話題が出ました。
おぉ、そういえば、昔使った記憶があるなぁ。
んで、以前取り付けられなかった一本足打法 じゃなくって一本足スタンドがいけるんじゃない?と思ったわけです。
つけられなかった理由
さて、何故せっかく買ったスタンドがつかなかったかというと、リアのキャリパー取り付け台座用のマウントのせいってことなのですが、専用クイックについたパーツが必要で、実際専用でなければならないのはこのパーツだけなのですが、スタンド用の台座を挟み込むためにはこのパーツが邪魔だし、かと言ってこれつけないと絞められない。
締めが甘いと回っちゃうから自転車がこける。回らないように強く締めたらクイック壊れる(というか戻せなくなりそう)という堂々巡りなわけです。
そこでスキュワーシャフトなら強く締め付けられるし若干の加工で行けると踏んだわけです。
で、試行錯誤しているとどうもキャリパーの位置がおかしいらしい。
なんというか、ローターはさむ場所がずれてる?(苦笑)
マウントの位置調整とフレーム加工。
余計なところ噛んでるようなのでついでにこれもいじろうというか、本来は取り付ける固定ねじをちゃんとつけようかってことに相成りました。
↑これ、穴あけ&タップ加工が必要なんです。
リアキャリア用のねじ穴が使えそうな気がしたのですが、わずかに位置が高くてホイールが正しい位置で収まらない。(涙)
ねじ穴がヒョウタンのようにかぶってしまいますが、まぁ強度はさほどいらないのでやっちゃいました。
もともと空いてた穴は施工後に、間違ってはまらないようにパテで処理。
若干下穴が斜めになったのはご愛敬。(苦笑)
専用クイックのパーツ改造
といっても大したことはないです。レバーの当たるところの樹脂パーツを抜いてガワが変形しないように詰め物するだけです。
が、樹脂パーツ抜けね~(苦笑)
苦し紛れにHOZANの№2ドライバーを差し込んだら樹脂のところでわずかに引っかかる!
これだ!
バイスに咥えてコンコンコン!
うまく抜けました。(笑)
あとは、こいつをパテ埋めですね。
板金用の堅いパテもあるんですが、後で戻すときに面倒くさい(たぶん単品では手に入らないしキットで買うと送料やらこみで8,000円だからね!)ので、ホットグルーがんで半分ほど埋めて、残りはタミヤの光硬化パテを使いました。
お手軽で便利ですが、日中屋外は出したとたんに固まっちゃうので、室内作業が基本ですね。ガレージの屋根の下でも使う前に硬化しやがりましたよ。はい。
というわけで、無事にスタンドが付いたし、キャリパー位置もほぼ適正なのでめでたしめでたし。
なんですが、スタンド用の金具が回らないようにするにはけっこうおもいっきりというか、親の敵(は居ないけど)位に締め込んでも若干回ちゃったよ。
んで、やや後方に突き出す位置にしました。
これなら、ずれようとした時に締まる方向だからね!自転車は折れないかぎりは倒れないでしょう。
ただ、世間ではクイック強く締め過ぎるとあーたらこーたらと言われています。
昔使ってた頃は、戻すの厄介なくらい強く締めてたんですけれどね。
今回は、4mmT型アーレンで、こんちくしょう!って閉めこんでるのでどうなんでしょう?
とりあえず、手で回した感じじゃ重くなった感じはないし、走った状態ならなおさらわからないから「まぁいっか」(笑)
ついでに連れのルック車のシフター交換して自転車作業終了!
さて仕事じゃ仕事!(はよやれ)