ガジェットとしてのRX−100
わりと早い時期からデジタルカメラを使用してきたと思う。
カシオのQV-10が出た時から、わりと新製品を追いかけて(笑)。
なん機種手にしたんだろう?もうわからないくらいだな。
印象深いカメラとしてはQVシリーズもそうなのだが、まぁ正直アレは高額なおもちゃのイメージ。
変な格好のカメラとしては、
- SONY DSC-F707 (2001)
デカかった(笑)
それだけが記憶に残っています。画質はちょっと好みではなかったのかな。使っていた時期はかなり短かったと思います。
- CAMEDIA C-1400L(1997)
時系列が前後しますが、こいつも変わった格好してましたね。
当時としてはそこそこな絵は撮れていたように思います。
ただ、条件が合わない時の描写力は極端に落ち込みましたけど。
お気に入りだったカメラ
- オリンパス E-10
これは好きでしたね。色味が好みで。
リングストロボを改造して光量を極端に落として、電子シャッターで高速撮影すると日中でも背景が真っ黒になってくれるので、この技法使ってマクロ撮影をしまくっていたのを思い出します。
そうそう、ネットで撮影した写真が売れたのもこのカメラだったな。
E-1が欲しくてたまらなかったのですが、お財布がうんと言ってくれませんでしたね。(笑)
- ニコン D100
実は、レンズ交換式のデジタルカメラはこれが初めてです。E-10はレンズ交換はできませんでしたので。
そして、デジタル一眼として手元に残っているのはこいつだけになってしまいました。
もちろんレンズ買いましたよ(笑)。
たくさんなんかは無理でしたけれど、レンズ交換なんて銀塩以来ですからね〜。
#社会人になったくらいからはずっとビデオにはまっていたので、AE-1とか(笑)からはブランクが長いんです。
さて、ここでなんで今さらのコンデジなのか。
財政的な理由ももちろんありますけれど、やはり一眼レフは移動が辛い。
やはり気合入っちゃいますから、気軽に散歩 って感覚では難しいですね。
それと、単独行動ならまだしも、パートナーと一緒に出かける時なんかは、でかいカメラ持って行こうとするだけで露骨に嫌な顔をされます。
いや、正直iPhoneとかでなにか撮ろうとしているだけでも嫌な顔されます。
#顔だけならいいのですが、ご機嫌損なっちゃうので。(笑)
ただ、メモとしての利用ならばそれこそ、iPhoneで用は足りるわけです。
似非カメラマンとしては、やはりお気に入りの絵がほしいんです。
テクニックのない部分はガジェットに任せて。(笑)
そういう意味では、このRX-100は良いカメラだなと思います。
おもちゃにもカメラにもなる。常に物足りなさがまとわりつくけれど、それが嫌と感じさせない。
M2 や M3 ではなく、今この初代というのも心擽る何かがありますね。
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